2009年3月17日

『MatrixQuestUSB』『MatrixQuestFS』が株式会社トーメーコーポレーションの視力検査装置『フラットパネルチャート FC1000』に搭載

組込み用USBホストドライバ『MatrixQuestUSB』および、組込み用ファイルシステム『MatrixQuestFS』が、株式会社トーメーコーポレーションの視力検査装置『フラットパネルチャート FC1000』に搭載されました。

フラットパネルチャート FC1000

トーメーコーポレーションは、最先端の眼科医療機器を製造・販売しています。『FC1000』は眼科向けの視機能検査装置で、多彩な視力チャートを液晶パネルに表示し、多彩な視機能検査モードに対応しています。更には、検査モードとは別に、本体にあるUSBコネクタを使ってユーザー独自の画像を表示できるというスライドショーモードを設けています。例えば検査に使われていない時間には、ユーザー(病院やクリニック)の広告やお知らせに、また、風景画を表示すればインテリアのように、といった、お客様にうれしい機能を備えています。その中に私たちの『MatrixQuestUSB』がお役に立っています。

『MatrixQuestUSB』は、組込み機器用のUSBドライバミドルウェアで、これまで多数の採用実績があります。ホストドライバとファンクションドライバの両方を用意しています。ホストドライバは多数のクラスドライバを併せて提供していますので、機器に組み込むことで、USBメモリやハードディスク、キーボードなど、市販のUSBデバイスを接続することができるようになります。

株式会社トーメーコーポレーションのホームページへ別ウィンドウが開きます。

ファンクションドライバは、USBのロゴ試験やWindowsとの接続試験での動作確認をしており、受託開発を含めた多数のクラス開発実績があります。

MatrixQuestは記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

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